よくなったり、悪くなったりをくり返しながら長期間続く皮膚炎で、症状は痒みのある湿疹が中心です。
原因には体質的なものと環境的なものとが絡んでいると考えられています。
血液検査にて約40項目のアレルギー物質について調べます。
当院では、医師とじっくり対話していただくことにより、患者さま一人ひとりに適切な治療法を見つけ出します。
夏場、皮膚科の外来患者さまの三割以上が水虫とのデータがあります。
非常に一般的な皮膚の病気ですが「再発しやすい」という意見があります。
爪が変色する爪水虫は、内服薬や爪に塗布する薬を用いることにより治療効果が格段に上がりました。
まずは、顕微鏡で水虫の原因となる糸状菌を発見することから、治療は始まります。
●尋常性乾癬
鱗屑(りんせつ)を伴った大小さまざまな赤い斑点が全身にできる疾患です。
ひざやひじ、頭髪の生え際、腰などに発症することが多く、また爪が侵され、かゆみを伴うこともあります。